心とからだに優しい宿　ゆうわむらの時間

お友達がインドネシアでよく食べられている「テンペ」をつくったと聞いて、

味見に出かけました。



ゆでた大豆にテンペ菌をつけて約１日。全体がうっすら白く発酵して

大豆どうしがぎゅっとくっついて、大豆バーのようになっている。

それを薄くスライスして、おろしにんにくと塩を入れた水に１５分くらいつける。

それを衣もつけないで油で揚げると・・・



こんがりきつね色！

発酵したうまみも加わり、あとをひくおいしさ。

名前は聞いたことがあったけど、初めて食べる味、でも懐かしいような・・・


このテンペ菌は、３０度くらいないと発酵がすすまないらしい。

西表の暑い夏の気温は最高らしい。

バナナや、ハイビスカスの葉にもこのテンペ菌がついているらしいので、

こちらもいつか挑戦してみたいです。